おからを使ってお味噌を作るという体験に、娘と参加しました。
おからを使うことで、大豆を「蒸してつぶす」という工程を省略できること、火を使わないので子どもが一緒でも安心という画期的な講座でした。実際には、おからと豆乳を使うことで、蒸してつぶした大豆を再現。
先生が愛用されている選りすぐりの米麹と、お塩、出来たてのおからと豆乳をよ〜く混ぜます。
麹が、元気に生きてるよ〜と香りで語ってきました。
自立型の袋に入れて保存するのが便利ということで、分けてもらいましたが、定期的に空気を抜いてあげる「お手入れ」をしていくことになります。常温で見守りながら、美味しいお味噌になるのは、秋の予定。
一人ひとりの手にある常在菌などが入るため、家庭ごとに味が違ってくるという面白さ。
我が家のお味噌はどんな味になるかな?
楽しみです。
普段口にしているものが、どのように作られているか、実際に体験して学ぶことができました。
私にとっても、娘にとっても、貴重な経験です。
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