知識や他の人の考え方を、自分に蓄えていく過程で、私は、あることに気付いている。
数値や、ルール、常識、それは、人があることを考えたり、信じていったり、社会をうまく回していくために、長い時間をかけて積み重ねられた、知恵。ものさしとして、有効。
でもそれ以上に、自分がどのように感じるか、体は何と言っているか、どうしたいのか、自分の体や心の声に、耳を傾けることは、とても大切。それが自分を作っている。
私達は、世の中のスタンダードを信じ込んで、自分の体の声を聴く大切さを忘れていないだろうか。自分の体がほっとゆるむような、それができるような生活環境やリズムを作っていくことができたら、それだけで、健康状態に近づける気がする。
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