子供ごはんのステップアップ法(離乳食、幼児食)
おかゆ期:5〜8ヶ月
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おあじみ期:7〜12ヶ月
↓
カミカミ期:11〜14ヶ月
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完了期:12〜18ヶ月
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幼児食へ
幼児食移行期:12〜18ヶ月(1歳〜1歳6ヶ月未満)
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幼児食前期:1歳6ヶ月〜3歳未満
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幼児食後期:3歳〜6歳未満
大人と同じ食事が取れるようになっていく…
〈離乳食のこと〉
生まれてから、だいたい6ヶ月ころまで、ママのおっぱいから栄養を得ていた赤ちゃんも、少しずつ大人への準備が必要になります。でも、大人のように、頑丈な、沢山の歯がなかったり、臓器の成長も未熟な赤ちゃんは、いきなり大人と同じものは食べられません。大人の食事を用意する過程で取り分け、成長段階に応じた柔らかさ、味付けのものを与える思いやり、それが離乳食。
(幼児食のこと〉
離乳食のように柔らかすぎたり、反対に大人と同じ食事では食べ辛い時期。大人の食事に近づけていくステップ。ただ栄養を得るために食べるのではなく、1日3回の規則正しい食習慣を身につけたり、他の人と食べる楽しみやマナーなど社会性も身につけていく時期。
参考:
高橋若菜さん、まちとこさん『おとなごはんと一緒に作るあかちゃんごはん』日東書院
幼児食インストラクターテキスト①
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