今日も寒いですね。いよいよ雪、降るのかな…。おでんが食べたくなり、しかし経理など仕事がたまっているので、家にあるものでおでん、作りました。根菜類多め、できるだけ皮付きのまま、栄養まるごといただきます。材料は質素な感じなんだけど、なんか、旨味がすごいんですよ!!たっぷりの昆布と鰹節で出汁をしっかり取って、ちゃんとした調味料を使ったからかな、と思います。あとは、野菜から出た旨味。皮に栄養も旨味も詰まっていますからね。簡単だったのに美味しく仕上がって、ラッキーな気持ちで、今日の夕食を楽しみにしています。
〈memo〉
■材料
・家に残っている使ったほうが良い野菜(今日は、人参、ごぼう、里芋、大根を採用)
・家に残っている動物性の食材(今日は、冷凍の鶏肉団子、卵、あげを採用)
・その他家にあるおでんに合いそうな食材(こんにゃく、餅)
・昆布、鰹節
・薄口醤油(チョーコー醤油株式会社「有機醤油 うすくち」)
※販売者は長崎の会社。有機小麦、有機大豆、食塩、有機米のみ使用が良いと思い試しに購入しました。美味しい。
・みりん(株式会社角谷文治郎商店「三州三河本みりん」)
※愛知県の会社。もち米、米麹、本格焼酎のみ使用、できるだけ地元の食材にこだわって材料調達されているところも素敵。
■手順
①野菜をカットし、大根は隠し包丁、ごぼうは酢水に漬けアク抜き、里芋は塩と水でぬめりを取る。
②火の通りにくい食材から鍋で火を通す。昆布も入れて、沸いてきたら鰹節を入れる。(味噌漉しのようなものに入れるか、お茶パックに入れるとバラバラになりません。)※出汁は別で取るのが丁寧ですが、一つの鍋でしました。
③卵はゆで卵に、あげに餅を入れて、口をパスタで留めて、餅巾着を作る。
④薄口醤油とみりんで味を決め、③を②に入れて煮る。(だいたい1.5Lの出汁に対して各大さじ4)
⑤火を止めて、冷ましながら味が染みるのを待つ。