とても興味深い記事を読んだ。大阪市立大学の名誉教授・高田英夫氏が書かれた特別寄稿『グロスミン販売への私感』。
私がクロレラ(※クロレラ工業さんのもの)を好きな理由は、ここにあるのかもしれない。
以下、一部抜粋&要約・・・
1. 医学でもない、薬学でもない、しかも、植物にも効くとすれば、農業でもない、そんな学問分野がないから、グロスミン学であろう。
2. 今でいう生体防御、昔からの表現でいえば、予防医学、まことに、データのとりにくい分野であるジャンル、それでは、グロスミン学であろう。
3. 健康食品や自然食品であれば、植物への健康食品や自然食品は、通常ありえない。それならば、グロスミン学であろう。
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*グロスミンを販売する際には、お金ではすまされない世のためによいことをするという奉仕の気持ちがわいてくる、だから、グロスミン学は仁術であり、「学問」として良い。また、算術に成り下がってはならない。
*健康な人をより健康にする、ここに、グロスミン学の本流がある。
※「グロスミン」とはクロレラ工業さんが初期から使っていた商品名です。当店も初代が扱いだした頃〜父の広めた代まではグロスミンと呼んでいました。今もその名前はありますが、内容をより洗練させ、その思いを強く引き継ぐものは「バイオリンク」という名前で販売しています。
クロレラは、藻類の、生き物です。「地球の生命の原点」として約20億年前に誕生し、今も生き続ける、すごい生命力の持ち主です。
動物、植物、人、最近は蜂までも…あらゆる生き物に良い作用をもたらすクロレラ、その作用の奥深さがとても興味深いと思っています。
しかも、薬のように、患部に働きかけるのではなく、それを口にしたもの(人あるいは動物あるいは植物…)が本来持っている「健康であろうとする力」に作用するという点が、また興味深い。
治すのは、あくまで本人で、クロレラではない。でも、心強いパートナーだということは間違いありません。
・・・好きだなあ、クロレラ。:)
写真は、ある日の我が家の朝食にあがった、クロレラ入蒸しパンです。もううちには欠かせない存在です。