映画『はなちゃんの味噌汁』

映画『はなちゃんの味噌汁』を観た。
乳がんと闘いながら、子どもを産み育てることを選んだ一人の女性と、生まれてきた女の子、女性を支え続けた旦那さんの話。
子を授かり、無事に産み、育てることが、当たり前ではないと知った。乳がんを患う人とその家族には、自分の命と引き換えにするくらい、覚悟のいること。
治癒と再発を繰り返し、娘さんが5歳になる頃、お母さんは亡くなってしまう。幼い我が子を残して先に旅立つことの、どれだけ辛いことか。思わず感情移入してしまい、沢山、泣いた。
しかし、この女性は、強かった。娘が4歳になり、自分の命が長くないことを悟った彼女は、娘に、お味噌汁の作り方を教える。「これからは、はながお味噌汁作ってね。作ることも、食べることも、いい加減にしたらあかんよ。」
お母さんがいなくなった後も、娘さんは、お母さんから習ったお味噌汁作りと、一緒に作った思い出、お母さんが残したレシピノートを糧に、たくましく生きていくことだろう。

母が最期に心配するのは、家族の食事なんだと気付いた。納得。
彼女の病を快方に導いたのも、食事であった。やっぱり、食事は大切なんだね。

今度、この映画の続き、ではないですが、同じように食事の大切さについて考えるドキュメンタリー映画『いただきます』を観に行きます!