CONTENTS
記事
EVENT
イベント
CALENDEAR
日程
ITEM
商品
CONTACT
お問い合わせ
最近、玄米にハマっている。
茶色くて、やや細身。美しい。
玄米は、籾殻だけを取り除いた状態のお米で、白米にはない、糠層、果皮、種皮、糊粉層(こふんそう)、胚芽がある。玄米ご飯は、香ばしい、良い香りがする。噛めば噛むほどに、甘い。白米より甘い気がする。
 
ごはんを玄米にして1ヶ月弱、私自身、肌の調子が良いように感じるが、以前から玄米を好んで食べている父の肌は、年齢の割につやつやしてとてもきれいだ。
 
all玄米も良いけれど、ちょっとパサッとする気がするので、私は、白米:玄米が1:1、そこに、押し麦や、ハトムギ(イボ・肌荒れに良い)、市販の雑穀米(10穀とか15穀とか)を混ぜて炊くのが好き。
 
「白米は、長く水に入れると腐るが、玄米は芽が出る」と言われる。
ビタミン、ミネラル、食物繊維たっぷり、生きたお米なのだ。
 
〉玄米食の良いところ
・整腸効果、お通じが良くなる。
・美肌効果
・ダイエット効果(よく噛むので満腹感を得やすい)
・野菜中心のシンプルなおかずが合うので、食生活自体がヘルシーでシンプルになる。
 
〉玄米の歴史
米の籾殻の跡がついた縄文土器が発見されている。籾殻を除いたお米(玄米)は、縄文時代から食べられていたみたい。白米が庶民の主食になったのは、江戸時代から。「銀シャリ」と呼ばれ、庶民の憧れであったが、この頃、ビタミンB1不足による脚気がはやり、「江戸わずらい」と呼ばれるほど深刻な社会問題になった。
明治時代、軍医の石塚左玄氏が、食の大切さを説いて、玄米を奨励、玄米菜食を中心とした食事指導で多くの人々の病気を治した。
 
〉玄米を食べるときのポイント
よく噛むことで、消化吸収が良くなり、脳が活性化、老化予防、アレルギーの改善も期待されている。
 
 
参考:日本CI協会『Life is Macrobiotic vol.22 特集 玄米辞典』
        
関連する記事はこちら