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”性教育アドバイザー”のじま なみさんが書かれた『赤ちゃんはどこからくるの?』という本を読んでみた。きっかけは、第3子の誕生に長女が立ち会いたいと言ったこと。自分も赤ちゃんを産みたいと言うようになって、そろそろ性教育をしてみても良いかもと考えている。お世話になっている助産師さん方によれば、4歳になったら、教えていくべきだと言う。長女はもうすぐ6歳、保育園で男女の別も意識し始めているし、話題にするタイミングかも。もうすぐ3歳になる息子も、「ちんちん」というようになった。とっくに卒乳しているけれど、おっぱいが気になるようで。次男誕生からしばらくそういう様子はなかったので、彼にも少しずつ教えて良いのかもしれない。

 

〈本のあらすじ〉

第1章:体のしくみ

男の子と女の子という区別が、いつどのように決まるのか。大きくなる過程で、どうして毛が生えるのか、声変わりするのか、など成長に伴う体の変化について、分かりやすく書いてある。

第2章:女の子の話

生理について。始まる年齢や、驚いたり、慌てないように、準備の仕方を教えてくれている。

第3章:男の子の話

精子の話、射精の話、など。始めて体験して驚いたりしないように、教えてくれている。”パンツは自分で洗おう”など、マナーについても。

第4章:いのちの話

どうして男の子は妊娠しないのか、赤ちゃんはどうやってできるのか。何歳から妊娠しても良いか。大事な話。

第5章:自分をまもる

水着ゾーンの話。知らない大人から身を守る方法。インターネットから身を守る方法。

第6章:こころの話

思いやり、人を好きになるってどういうこと?LGBT について(親向け)

 

〈読んでみた感想・学んだこと〉

想像していたより直球な表現で書いてあるので、どのようにきっかけを作って、何から話していくのか、正直なところ少し戸惑っている。でも、子供にも分かりやすい、よく噛み砕いた書き方をしてあるので、試しに一緒に読んでみて、反応を見てみても良いかなと思った。林 ユミさんのイラストが可愛くて、娘も喜びそう。生理の準備の話、妊娠適齢期の話が特に参考になりました。

        
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